真庭市議会 2021-12-03 12月03日-02号
岡山市の私立認可保育園で、2歳の男児が園庭にある複合遊具の隙間に首を挟まれ、重体となり、1か月後に亡くなるという痛ましい事故が先日ありました。2002年に国土交通省が策定した公園遊具に関する安全指針は、幼児施設の遊具についても、国の所管が異なるものの、この指針を参考にするよう自治体に通知されています。岡山市は、この事故を受けて、市内の遊具の緊急点検を実施していますが、真庭市の対応をお聞きします。
岡山市の私立認可保育園で、2歳の男児が園庭にある複合遊具の隙間に首を挟まれ、重体となり、1か月後に亡くなるという痛ましい事故が先日ありました。2002年に国土交通省が策定した公園遊具に関する安全指針は、幼児施設の遊具についても、国の所管が異なるものの、この指針を参考にするよう自治体に通知されています。岡山市は、この事故を受けて、市内の遊具の緊急点検を実施していますが、真庭市の対応をお聞きします。
そして,保育士確保のため市独自の処遇改善や保育支援者の配置助成等に約5億6,700万円を支出しており,保育士数は私立認可園で800名余り増加しております。また,公立認定こども園の整備による幼稚園要件での3歳児教育の受皿は,185人増加しております。 今後も保育士の処遇改善や負担軽減により,保育士確保に努めるとともに,保育者のニーズに丁寧に寄り添いながら,待機児童解消を目指して頑張ってまいります。
続きまして,認定こども園における人材の確保の見通し,負担軽減のためのICT導入補助についてですが,認定こども園を含め,私立認可保育園等の保育士数は,平成29年度以降,毎年170名程度増加しており,今後もこのペースで保育士を確保できるよう努力していきたいと考えております。 負担軽減のためのICT導入補助につきましては,私立は平成28年度から行っており,現在は82%の園で導入済みです。
私立認可保育園・認定こども園園長会からは,副食費全額を市が負担すべきとの要望をいただいております。給食の材料にかかる費用は,自宅で子育てを行う場合にも同様にかかる費用であるため,市独自で無償化することは考えておりません。 次に,保育の質の保証についてのうち,認可外保育施設の届け出状況についてです。
私立認可保育園を1園つくるのに市負担は約2,000万円,市立幼稚園に給食場をつくるのは約1億円。20億円もあれば何人分の認可施設ができるでしょうか。 また,認定こども園整備に伴い廃止される鹿田保育園や今後跡地活用を検討される伊島保育園,庄内保育園などについてはすぐに廃止するとなれば,さらに市民の理解は得られません。当面保育園として存続させるべきです。
岡山市の保育士確保策について,私立認可保育園におおむね7年勤務した保育士に月額4万円,おおむね3年以上の保育士に月額5,000円の補助金を国が出しました。その支給状況について御説明ください。岡山市の独自施策も含め,これらにより保育士の賃金はどの程度上がりましたか。岡山市として保育士に一律3万円の助成金を考えませんか。
6,私立認可園の開所時間はほとんどが11時間となっておりますが,公立保育園及び認定こども園はほとんどの園が10時間30分となっております。これはどうしてでしょうか。保育料は私立認可園も公立保育園も同じ保育料となっております。 また,公立は11時間開所にできないでしょうか。 今回から利用調整の見直しが行われました。その中で,新たな問題点も生じたとお聞きしております。
イ,私立認可園の障害児保育運営費助成事業については,来年度予算案で6,100万円余の増額が示され,うれしく思っております。しかし,障害児1人当たり月3万7,000円が4万円に上がっただけでは,国が示す障害児2人に対し保育士1人を配置するどころか,既に加配している保育士分も賄えません。
新年度においても,平成31年4月までに820人分の私立認可保育園・認定こども園を新たに整備するなどの受け皿拡大を進めるほか,各種取り組みを進めてまいります。
北長瀬駅前の市民の貴重な財産である公有地を認可外保育園に貸し出すということに対して多くの市民や関係者から怒りや疑問の声が上がっており,岡山市私立認可保育園・認定こども園園長会からも白紙撤回を求める陳情が出されたところです。 最大の疑問点は,プロポーザルの募集要項となる北長瀬みずほ住座再生事業要求水準書において保育所を提案する場合になぜ認可外保育施設に限定してしまったのかということです。
岡山市私立認可保育園・認定こども園園長会,岡山県保育団体連絡会からも,認可外保育施設の整備について疑問視する陳情が出されています。市が責任を持って質を担保できる認可園の整備は,本当に大きな要求だと思います。そのことを踏まえて,施設整備について質問します。 (1)高島学区の施設整備について。
また,私立認可保育園・認定こども園園長会等において,資料提供や説明を行い,その周知を図っております。 この項最後でございます。 次に,民間園の職員の幼稚園教諭免許の更新についてのお尋ねです。 認定こども園に勤務する保育教諭には,保育士資格及び幼稚園教諭の免許が求められることから,公立施設の幼保連携型認定こども園への円滑な移行を図るため,該当職員を対象として免許状更新講習を実施しております。
◎森安浩一郎保健福祉局長 同じ項のうち,私立保育園の人件費と勤務実態について,人件費の割合をチェックすべき,それから私立保育園の勤務実態をつかんでいるか,残業時間や休暇取得はどうかとのお尋ねですが,私立認可保育園に対しましては,指導監査の実施に当たり前年度の決算関係書類を活用し保育事業収益に占める人件費の割合を把握し,監査の参考資料としているところであります。
平成22年には,内閣府が行った公立認可保育園と私立認可保育園における保育士の賃金カーブの比較から,私立認可園の保育士の処遇改善に,民営化で見込まれる1園当たり年間約2,800万円の財源を充てるよう提案いたしました。
ちなみに本市では,私立認可保育園に,保育士の増員や給与改善にも使える特別委託料の独自制度を設けていますが,保育士の処遇改善の議論にはなじみません。 あくまでも施設運営費などに回されない,処遇改善のための単市補助を新年度に検討するよう求めます。御所見をお聞かせください。 ウ,急病児の送迎について。
本市の私立認可保育園や保育事業所における保育士不足や処遇,賃金についての認識をお示しください。 平成24年度補正予算以降,国からの処遇改善事業や加算が私立認可保育園に対してどのように実施されたのか,またそれらは確実に保育士の処遇,賃金に反映されたのかどうか,市が行った調査結果をもとにお示しください。
設置後,平成28年4月までの間に保育園と幼稚園の双方のよさをあわせ持つ市立認定こども園5園の開園や,私立認可保育園4園の新設及び地域型保育事業などにより3年間で1,007人の保育の受け皿の拡大,育休退園の見直しなど,具体的な成果も得られたわけであります。 しかしながら,平成27年度は527人という大幅な保育の受け皿の拡大を行ったものの,保育園の入園希望者は想定を上回る形で増加しております。
公立保育園の開園時間が統一されていない理由は,開園時間は保護者の要望で変えることができるのか,私立認可保育園の開園時間も公立園と同じかとのお尋ねです。 公立保育園の開園時間は,7時30分から18時を基本としていますが,合併の経過,市民ニーズや地域バランスにも配慮した延長保育の実施など,園による違いはあります。
これは,私立認可保育園・幼稚園がAEDの設置に取り組む場合,補助金を交付することにより設置を促し,園児等の安全確保を図るものであります。市立保育園・幼稚園には,本年8月にリース契約で全園に設置されております。
①私立認可園が賃金や年齢等,どのような実態なのか把握されていますでしょうか。まだであれば,まず早急に実態調査をすべきだと考えますが,いかがでしょうか。 ②今後民営化を推進する上においても,保育士確保ができるかどうかは生命線になります。本市においても処遇改善の対応策が必要だと考えますが,御所見をお聞かせください。 (3)芝生化視察から子どもたちの成育環境を問う。